江口式絶対音感プログラムに興味がある!
という方向けの記事になります。
初期のおけいこの仕方や、心がけていたことを記載します。
内容
1.絶対音感トレーニングのバイブル紹介
まず絶対音感を子供につけたいと思われる方におススメしたいのは、
「ピアノレッスンを変える③新・絶対音感プログラム」です。
この本にノウハウがびっしり記載されています。
ご自身で子供のトレーニングを実施したいと思われている方は
「ピアノレッスンを変える⑫あなたが教え絶対音感Q&A」も読まれてください。
・こどもともめることなくおけいこするには?
・小さいこどもにおけいこをさせるのはかわいそうでは?
といった教える親の疑問に丁寧に答えられています!
そして、これらの本の使い方は親が勉強をするだけにとどまりません。
子供にこの本を見せて、
「この本にのっているやり方でやっているから大丈夫だよ!」
と伝えます。
子供にとっては「本に書かれていることは絶対」という思い込みが
あります。
私はピアノは弾けないわ、楽譜は読めないわ、音感はないわで、
さぞかし子供は不安と思いますが、この本をみせることで、
子供は安心してトレーニングに励むことができます!
2.子供の興味を持たせるための工夫
こどもにとって、ただ音を聞いて答えるだけでは、
退屈で面白くないだろうということで、少し工夫をしました。
絶対音感プログラムの色旗を使って子供に答えさせますが、
ここを100均で色々な花の造花を買ってきて、
赤色の花を持たせたり、黄色の花を持たせたりして、
ちょっといつもと違う雰囲気で楽しくなるようにしました。
ポケモンカードにはまった時期は、
エネルギーカード(?)を使ったりもしました。
火は赤、水は青、雷は黄色みたいな感じでちょうど色がそろっています。
音あてゲームも結構楽しくやってくれていました。
満点とれると最後に3男の写真がでてくるとかいう工夫もしたりしました。
音あてゲームについては以下の記事になります。
自分で好きに編集できるので、使い方によってはいいかなと思います。
3.習慣づけが大切
トレーニングは1年以上の月日をかけてじっくりやっていきます。
そのため、習慣づけが必要です。
私たちの場合、寝る前に必ず1回やるようにしました。
音感トレーニング⇒歯磨き⇒トイレ⇒寝る です。
歯磨きは毎日やります。それとセットにしています。
4.子供のためにやっていることを伝える
トレーニングは、子供のためにやっているということを
子供にしっかり伝えるようにしました。
また、私も「親の自己満足ではないのか?」と辛い気持ちになる時もありましたが、
そこは子供の為だと自分に言い聞かせました(笑)
子供には「やらされている」ではなく、「やってもらっている」
という意識を持たせる。
これは人にものを教えてもらう上で大切なことと思っています。
以上、初期のおけいこで心がけたことのご紹介でした。
ご参考になりましたら幸いです。