※2021.6.28
4問目の音が間違えていたため修正しました。
江口式絶対音感プログロムでの訓練を
↓の本で取り組まれている方向けの記事になります。
本書では、和音の訓練終了後に
ピアノの88鍵盤すべての音の
絶対音感がついたかどうか、
2種類のテスト譜面が用意されています。
一つはやや狭い範囲の音からの出題によるテスト、
もう一つは広い範囲の音からの出題によるテストです。
今回、広い範囲の音からの難しめの絶対音感テストに
ついて記載します。
難しめの絶対音感テスト
ピアノ88鍵盤の範囲から出題したテストになっており
大変難しい内容です。
このテストを90%以上正解できれば、
絶対音感がついた
全問正解できれば、
完全な絶対音感がついた
と判断できる!となっています。
が、いざ子供に出題しようと思っても、
私のように楽譜も読めない人には、
このテストをすらすらと出題することは困難です。
そこで、下のようなゲームを作成しました。
やり方
1.リンクをクリック
↓下のリンクから飛んでください
[210627更新]結果表あり 絶対音感テスト! 本気Ver copy on Scratch (mit.edu)
2.真ん中の緑の旗をクリック
テストが始まります。
3.聞こえた音のボタンを答える
音が鳴るので、その音階のボタンをクリックします。
チスはド#、エスはレ#、フィスはファ#、ギスはソ#、ベーはラ# です。
4. つぎへボタンを押す
選択したおとがキャラクターの横に大きく表示されたあと、
「つぎへ」ボタンが表示されますので、クリックして次の問題の進んでください。
なお、「つぎへ」を押したときに、音の正誤判定がされますので、
間違えて音ボタンを選択してしまったとしても、
「つぎへ」を押す前であれば、何度でも選択し直すことが可能です。
なお、テストで問題音を1音でも教えてしまえば、それは絶対音感のテストではなくなってしまう、ということで、”途中で答えを教えないのは鉄則”です。本ゲームは自分が選択した音は表示されるものの、正解までは表示されません。ゲームの中で正誤判定がされるのみです。その点、ご安心ください。
5.続けて回答していく。
続けて音が鳴るので、その音を同様にクリックします。
出題は全部で30問になります。
5.終了
すべての出題が終わると最後に結果表が表示されます。
問題の音の番号は、88鍵盤の左から〇番目の鍵盤という意味になります。
数が小さいほど低音、大きいほど高音になります。
おわりに
使用されていておかしい点等お気づきありましたら
コメントいただけますと幸いです。
以上、絶対音感訓練の補助ツールとしてご活用いただけると幸いです😊
↓絶対音感関係の記事のまとめになります。