Scratchでは、全くプログラミングを知らない人でも
シンプルなゲームを作ることができます!
この記事シリーズでは、
音あてゲームの作成手順を詳しく解説し、
初めての方でもゲームが作成できることを目指しています。
これまでの記事では、
1.Scratchのアカウントの作成
2.1つの音を鳴らす
3.3つの音をランダムに鳴らす
4.解答ボタンを設置する
5.3つの音をランダムに鳴らして、解答ボタンで解答する
の順番で記載してきました。
音あてゲームの形にはなってきましたが、
前回までの状態だと、ボタンを押しても、
解答ボタンに変化がないため、押した実感がありません。
そこで、今回は
ボタンを押した際に、解答ボタンが大きくなるようにします。
スクリプト「ドの解答ボタン」を選択します。
画面左「見た目」を選択し、
「大きさを〇%にする」ブロックをドラックして、
「解答音を1にする」ブロックの下にドロップします。
「大きさを〇%にする」ブロックの〇%を「150%」にし、
「大きさを150%にする」にします。
オレンジ丸「制御」の「1秒待つ」ブロックをドラックし、
「大きさを150%にする」ブロックの下にドロップします。
画面左「見た目」を選択し、
「大きさを〇%にする」ブロックをドラックして、
「1秒待つ」ブロックの下にドロップします。
「大きさを〇%にする」ブロックの〇%を「100%」にし、
「大きさを100%にする」にします。
下のような形になっていればOKです。
これで、この解答ボタンが押されたときに、
ボタンが大きくなり、押したことが分かりやすくなりました。
スプライト「レの解答ボタン」
スプライト「ミの解答ボタン」
も同様の作業で、ボタンを押したときに大きくなるようにしてください。
今回はこれでおしまいです。
お疲れさまでした♪
↓次回は、「問題を繰り返し出題する」方法について説明します😊
↓本シリーズのまとめになります