Scratchでは、全くプログラミングを知らない人でも
シンプルなゲームを作ることができます!
この記事シリーズでは、
音あてゲームの作成手順を詳しく解説し、
初めての方でもゲームが作成できることを目指しています。
これまでの記事では、
1.Scratchのアカウントの作成
2.1つの音を鳴らす
3.3つの音をランダムに鳴らす
4.解答ボタンを設置する
5.3つの音をランダムに鳴らして、解答ボタンで解答する
6.ボタンを押した際に、解答ボタンを大きくする。
7.問題を繰り返し出題する
の順で説明しました。
今回は、「正解数と不正解数をカウントする」ことを目標とします。
画面左側 オレンジ丸 「制御」を選択し、
「変数を作る」を押します。
変数を作る画面で、「せいかい!」と入力して「せいかい!」の変数を作ります。
続けて、「ざんねん!」の変数も作ります。
変数が追加され、チェックも入っているかと思います。
これでゲーム画面に「せいかい!」「ざんねん!」が表示されました。
画面左側 オレンジ丸 「変数」のまま
「ざんねん!を〇ずつ変える」ブロックを
「せいかい!と言う」ブロックの下にドロップします。
続けて、「ざんねん・・・と言う」のブロックの下にも入れましょう。
下の図のように
「せいかい!と言う」のブロックの下に
「せいかい!を1ずつ変える」(”ぜんねん!”を”せいかい!”に変えてください)
「ざんねん・・・と言う」のブロックの下に
「ざんねん!を1ずつ変える」
になっていればOKです。
続いて、ゲームを開始した際に、カウントをゼロにしてあげる必要があるため、
画面左 オレンジ丸 「制御」で
「ざんねん!を〇にする」ブロックを
「🏁がおされたとき」ブロックの下にドロップします。
続けてもう一つドロップします。
以下の図のように、
「せいかい!を0にする」
「ざんねん!を0にする」
に変更していください。
これで、「正解数と不正解数をカウントする」ことができました!
お疲れさまでした。
現時点では以下のようになっていると思います。
かなりゲームらしくなりました。
猫さんの表情が硬いので次回は、
↓「キャラクターの表情をかえる」を説明したいと思います😊
本記事シリーズのまとめは以下になります。