Scratchでは、全くプログラミングを知らない人でも
シンプルなゲームを作ることができます!
この記事シリーズでは、
音あてゲームの作成手順を詳しく解説し、
初めての方でもゲームが作成できることを目指しています。
これまでの記事では、
1.Scratchのアカウントの作成
2.1つの音を鳴らす
3.3つの音をランダムに鳴らす
4.解答ボタンを設置する
5.3つの音をランダムに鳴らして、解答ボタンで解答する
6.ボタンを押した際に、解答ボタンを大きくする。
7.問題を繰り返し出題する
8.正解数と不正解数をカウントする
の順で説明しました。
音あてゲームの形にはなりましたが、
真ん中の猫さんの表情が硬いですよね。
今回は、「キャラクターの表情を変える」ことを目標とします。
画面右下の「スプライト1」を選択し、
画面左上の「コスチューム」タブをクリックします。
解答音ボタンを設定したときと同様に、
左下の「コスチュームを選ぶ」をクリックします。
ここで自分の好みのキャラクターを選択します。
私はPicoというキャラが気に入っているので、
ファンタジータブの「Pico-a」を選びました。
Picoは8つのコスチュームが用意されています。
「Pico-a」と同様に「Pico-b」「Pico-c」「Pico-d」も
コスチュームに追加します。
コードタブに戻り、コスチュームの変化を加えていきます。
画面左側 紫丸 「見た目」を選択し、
「コスチュームを〇にする」ブロックを選択し、
「がんばってね!と2秒言う」ブロックの上と
「きこえた音のボタンを押してね!と言う」ブロックの上に挿入します。
「コスチュームを〇にする」ブロックの
〇の箇所を「Pico-a」にします。
画面左側 紫丸 「見た目」を選択し、
「コスチュームを〇にする」ブロックを選択し、
以下3つのブロックの上に挿入します。
・「せいかい!と言う」ブロック
・「ざんねん・・・と言う」ブロック
・「おわり!よくがんばったね!と言う」ブロック
これでキャラクターの表情に変化が生まれました。
今回はこれでおしまいです。
お疲れさまでした♪
↓次回は「”ゲーム終了”を送って正解数を表示させる」を説明します😊
本記事シリーズのまとめは以下になります