絶対音感をつける! 子供のおけいこ記録と補助ツール

我が家では、子供3人に絶対音感をつけるべく、独学にて江口式絶対音感プログラムのおけいこをしています。長男は絶対音感を獲得しておけいこ卒業。次男、三男はおけいこ中です。また自作ではありますが補助ツールもご紹介しております。

絶対音感をつける! 江口式絶対音感プログラムでのおけいこの仕方

このブログでは、

私の子供の絶対音感レーニングの様子を

時々記載しています。

 

絶対音感とか、うさんくさい響きなので、

私も半信半疑でおけいこを進めてきたわけですが、

子供の能力ってすごいもので、

本当に音が聞き分けれるようになってきています。

 

絶対音感のおけいこの様子を

記載しているブログや記事って

あまり見つからないんですよね。

(ただ検索にひっかからないだけかも。

 私のブログのように。。。)

 

そこで!

同じように絶対音感

おけいこをしている方の参考になれば

と思いここで記載させてもらっています。

 

がっ! 先日、

”おけいこの内容が書いていないのでよくわかりません”

という旨の率直な意見をいただきました。

 

確かに!

本当に申し訳ないです。。。

 

私としては、詳細に記載したいところですが、

 

江口先生の書籍に大変感謝しているので、

本の売り上げを妨害するような真似になってはいけないだろう

と思い、あえてお稽古の仕方は伏せていました。

 

でも、確かにさっぱりわからないし、

よく見ると、本家本元の「一音会」さまのHPには、

和音の音階と順番も記載されているし、

おけいこの様子の動画もあるし、

 

簡単に説明させていただきます!

 

和音を1種類ずつ聞かせて、覚えたら、増やしていく

音感トレーニングのやり方は、ネットで調べると

いろいろ出てくるわけです。

 

単音(ド)を聞かせて、覚えさせてから、

どんどん単音の数を(レ、ミ、ファ)を増やすという

やり方が効率がいい気がしますが、

 

江口式絶対音感プログラムでは、和音を聞かせます。

 

1つ目の和音(ドミソ)を聞かせて、

その和音を覚えたら、2つ目の和音(ドファラ)を聞かせて、

1つ目(ドミソ)と2つ目(ドファラ)の聞き分けができるようになったら、

3つ目の和音(ソシレ)を聞かせて、・・・・

 

という風に、和音を1つずつ覚えさせていきます。

順調に進めば14種類の和音の聞き分けが出来たところで、

ピアノ88鍵盤の音が聞き分けられるようになる!

というものです。

順調にいかなれば、最大で24種類の和音です。

 

1回おけいこの時間は短い(1~3分、後期で5分)

毎日トレーニングをする必要がありますが、

1回の時間は短くて1~3分です。

おけいこ後期になると音が増える分、5分くらいかかったりします。

このあたりは子供の集中力を見ながら、となります。

 

1日の回数が多い方が良い

1回あたりの時間が少ない分、時間をあけて

複数回やることが大切です。

1日4~5回が推奨されています。

平均2回を下回ると絶対音感習得確率が

がっつり下がるようです。

 

絶対音感をつけるにはタイムリミットがある

個人差があるものの6歳半になるまでに

絶対音感のおけいこをする必要があり、

途中で絶対音感がついたとしても

9歳までおけいこをして定着させる必要がある。

 

 

子供が大きくなって、習得できるのであれば、

別に今やることもないんですが、

もしかしたら、「絶対音感つけたい!」と思ったときに

 

「もう無理です。」

 

ってなるとかわいそう、

というのがおけいこを今している理由です。

 

大人になっても、相対音感つければいいじゃん!

という意見もあると思います。

確かに大人になってからでも、

レーニングすれば、音感はつきます。

ただ、私の経験だと、英語のリスニングと一緒で、

しばらく音を聞いてない期間があると

どんどん失われていくんですよね。

そういう意味でも絶対音感があるといいなと思っています。

 

ただ、本当に子供のときに絶対音感をつければ生涯定着するのかは、まだ疑問です。

 

以上、簡単ではありますが、

絶対音感のおけいこの仕方についてご紹介でした。

 

ご興味があるかたは、下の本ご一読ください😊

 

 

絶対音感おけいこ記事まとめになります