江口式絶対音感プログロムでの訓練を
↓の本で取り組まれている方向けの記事になります。
本書では、和音の訓練終了後に
ピアノの88鍵盤すべての音の
絶対音感がついたかどうか、
2種類のテスト譜面が用意されています。
一つはやや狭い範囲の音からの出題によるテスト、
もう一つは広い範囲の音からの出題によるテストです。
今回やや狭い範囲の音からの出題によるテストについて記載します。
やや易しめの絶対音感テスト
白鍵と黒鍵の音から出題したテストでは
ありますが、範囲が制限されており、
やや易しめの内容となっています。
易しいといっても”無調の状態”作り出されている
ということで、
このテストをができれば、
白鍵と黒鍵のすべての音の絶対音感がついた
と考えてよい!となっています。
が、いざ子供に出題しようと思っても、
私のように楽譜も読めない人には、
このテストをすらすらと出題することは困難です。
そこで、下のようなゲームを作成しました。
やり方
1.リンクをクリック
↓下のリンクから飛んでください
絶対音感テスト! やや優しめ on Scratch (mit.edu)
2.真ん中の緑の旗をクリック
テストが始まります。
3.聞こえた音のボタンを答える
音が鳴るので、その音階のボタンをクリックします。
チスはド#、エスはレ#、フィスはファ#、ギスはソ#、ベーはラ# です。
音が鳴ってあと、5秒以内にボタンを押してください。
4.続けて回答していく。
続けて音が鳴るので、その音を同様にクリックします。
出題は全部で24問になります。(約2分半)
5.終了
すべての出題が終わると最後に正解数が表示されます。
絶対音感訓練の補助ツールとしてご活用いただけると幸いです😊
↓絶対音感関係の記事のまとめになります。