絶対音感をつける! 子供のおけいこ記録と補助ツール

我が家では、子供3人に絶対音感をつけるべく、独学にて江口式絶対音感プログラムのおけいこをしています。長男は絶対音感を獲得しておけいこ卒業。次男、三男はおけいこ中です。また自作ではありますが補助ツールもご紹介しております。

【おけいこ記録】 次男、<音名>に切り替えで混乱発生 (2021年4月12日)

次男のおけいこ記録になります😊

 

↓おけいこの仕方やこれまでの記録は下の記事にまとめています。

enjoy-music.hatenablog.com

 

 

9和音目までの聞き分けができるようになった次男くん。

 

2021年2月13日に

<色>から<音名>に切り替えることにしました。

 

あれから2カ月、少しずつ、色から音名に切り替えてきました。

<赤>⇒<ドミソ>、<黄色>⇒<ドファラ>・・・

 

そして、問題発生。😥

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9個の和音を音名にしたのは良いですが、

間違えが多くなってきました

 

長男のときはそんなに間違いが増えるってことは

なかったはずだけど・・・

 

次男は最近ピアノ教室に通い始めましたが、

まだ「ド、ミ、ソ」程度の音しか教えてもらっていません。

 

おそらく、次男からしたら、

 とか  はただの記号に過ぎないのでしょう。

そもそも、「ソシレ」とかを

覚えるのも大変じゃないかと思います。

 

どうしたものかと思い、

おけいこのバイブルを開きました。

 

 

 こちらの本には、

子供のおけいこを指導するポイントが書かれており、

何かしらヒントを得ることができます。

 

そしてピンポイントに回答がありました!

 

質問:音名に変えたことで、正しく答えていた和音もミスするようになりました。

   どうしたらじょうずに音名に変えられるでしょう?

答え:ゆっくり見守ってあげてください

 

どうも、混乱するのは当然なのでじっくり進めましょう

とのこと。

 

ありがたや~

 

ゆっくり進めたいと思います。

 

なお、先日、江口式絶対音感プログラムでおけいこをされている方から

”最近は一音会では9個覚えた後に単音分化は行わずに響きを優先している”

という貴重な情報をいただきました。(ありがとうございます!)

 

そのため、この段階での<音名>への切り替えも

重要ではないと思われます。

 

ただ、10個目以降の和音を”色”で呼ぶ習慣が

私にもサポート役の長男にもないため、

<音名>への切り替えは次男には我慢してもらうことにしましょう!

 

引き続き、おけいこは続きます😊