絶対音感をつける! 子供のおけいこ記録と補助ツール

我が家では、子供3人に絶対音感をつけるべく、独学にて江口式絶対音感プログラムのおけいこをしています。長男は絶対音感を獲得しておけいこ卒業。次男、三男はおけいこ中です。また自作ではありますが補助ツールもご紹介しております。

【お詫びと訂正版】絶対音感テスト(難しめ)

6/24の記事に記載いたしましたように、

本ブログで紹介している絶対音感テスト(難しめ)の

4問目の音が間違えておりました。

 

重ねてお詫び申し上げます。

 

気づいたきっかけは、

テスト結果を見比べたときに同じ音を間違えていたためでした。

 

低音域の11問目や26問目ならわかるのですが、

中音域の4問目を連続間違える確率はかなり低いはずです。

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ということで、4問目の音をピアノの音と聞き比べてみたところ、

 

違いました。。。  😰

 

念のため、出題の30個の音をピアノと聞き比べて、

確認してみたところ、ほかの音は問題はありませんでした。

 

修正版を以下記事を更新する形で入れています。

enjoy-music.hatenablog.com

 

長男のテストプレイ

修正版を長男にテストプレイしてもらったところ以下のような結果になりました。

13問目もよく間違えているので、音が間違っているのではないかと疑い、

長男とも一緒に何度も確認しましたが、音は間違えていなさそうです。

 

今回間違えている10問目、13問目はギス(ソ#)なので、

もしかするとギスの音が苦手なのかもしれないです。

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以上、お詫びと修正版のご連絡でした。 🙇‍♂️🙇‍♂️

【お詫び】絶対音感テストの音が間違えていました。

本ブログで紹介している絶対音感テストの

音が間違えていることが判明しました。

 

使用された方、大変申し訳ございません🙇‍♂️🙇‍♂️

 

間違えていたのは、

 

 

以下、3つの記事で紹介している

絶対音感テスト(難しめ)になります。

 

enjoy-music.hatenablog.com

 

enjoy-music.hatenablog.com

 

enjoy-music.hatenablog.com

 

 

間違えていた音

間違えていた音は、4問目の音になります。

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他の音は、問題なさそうですが、念のため、

全音確認してあたらめてブログにてご報告します。

 

絶対音感テストの方は確認できるまで、非公開にしています。

 

まずはお詫び申し上げます。

 

長男 絶対音感テスト結果(2021.6.19) 

先日(2021年3月21日)、江口式絶対音感テストにて

正解率9割を達成し”絶対音感獲得?”となった長男。

 

全問正解を目指し、日々おけいこを続けています。

 

ここ1か月のおけいことしては、

1日1回3分間、ピアノでのおけいこで、

はじめ1分程度は和音を普通に聞かせて、

1分半は最低音域を子供自身で弾いて音を言う

最後30秒は音あて。

 

みたいな形にしてみました。

音あては江口式ではNGではありますが、

音あてを入れた方が、中間の1分半の集中力も

上がるのでは?ということで試してみました。

 

前回(5/16)のテスト実施から1か月が経過したので、

様子を見てみます。

 

ちなみに今回も実施は朝で、それまでの間に

ピアノは弾かせていません。

その方が本当の音感がテストできるのでは?

と思っています。

 

 

↓テストは下のゲームを使用しています

【結果表有りVer.】江口式絶対音感プログラムでの絶対音感テスト(難しめ) - 絶対音感をつける! 子供の訓練記録と補助ツール

 

2021年3月21日は30問中27問正解、

2021年4月26日は30問中24問正解、

2021年5月16日は30問中25問正解、

 

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前回(2021年5月16日)の結果

 

 

今回は・・・

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2021年6月19日の結果

30問中26問正解

 

残念!

 

ところで、今貼り付けをして気が付いたんですが

4問目、11問目、26問目が前回と一緒で間違えている・・・

もしかして音が間違えているということはないだろうか。。。

 

  確かめないと😰

 

 

↓下の記事にておけいこ記録などをまとめています

enjoy-music.hatenablog.com

 

書籍「絶対音感神話/宮崎謙一著」を読んでみた。

私は紆余曲折ありまして、

絶対音感のブログを書いておりますが、

 

私自身が絶対音感について詳しいわけではなく、

江口先生の本を読みながら、

子供に絶対音感のおけいこをしているだけです。

 

ですが、ブログを始めてから、

あんまりいい加減なこと書いてはいけないな、と思い、

江口先生の本を読み直したり、

絶対音感”に関する情報をネットで探したりしています。

 

先日図書館にて、絶対音感に関する本を探してみると

絶対音感神話」という本がありました。

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普通ならこういった文字数の多い本は

読むことはないのですが、

興味本位で読んでみました。

 

今回その本の感想を書きたいと思います。

 

なお、私は性格がひねくれているので、

批判的な感想になっています。

本書のファンの方、申し訳ございません!

 

ピンク字は著者の意見青字は私の意見になります。)

 

絶対音感神話とは?絶対音感の本質

本を読んで、まず著者の方が強調されているのは、

絶対音感”を特別な素晴らしい能力と誘導しているメディアがおり、

勘違いしてしまっている人がいる、ことを危惧している。

ということかと思います。

 

絶対音感のイメージとして、

 

・音楽の道に進むためには絶対音感が必要

・音楽家はみな絶対音感をもっている

絶対音感がある=良い耳をもっている

絶対音感はすばらしい万能の音感

などなど

 

があるけど、

 

絶対音感はあくまで、

音を正確な高さで判断することができる能力

であって、音楽的に優れた能力ではない。

 

ということです。

 

なるほど!

私もそれ以上でもそれ以下でもないと思っております。

 

というか、昔は絶対音感ブームがあったんですね。

私の周りには”絶対音感”という言葉を知っている人は皆無なので、

そのことがまず驚きです。

 

著者は絶対音感に否定的

本の序盤は

絶対音感は客観的にこういう能力なんですよ、

ということで説明されており、納得なわけですが、

 

本を読み進めていくと、

絶対音感を否定したい!”という色が

濃くなっていきます。

 

”この実験結果だけでは、

絶対音感=すばらしい音楽的才能」という

見方に異論を唱えるにはまだ説得力が十分ではない”

 

と、意地でも異論を唱えよう、というな感じになってきて

若干怖いです。

 

絶対音感のデメリットとは? 相対音感能力が低い

 

なぜ著者は絶対音感に否定的なのか?

 

音楽は音のつながりができているので、

音を音としてとらえる絶対音感

音楽的とは言えない。

むしろ相対音感の方が、音楽的と言える。

 

という前提で、

 

絶対音感を持つと定義した人と

絶対音感を持つと定義した人に

相対音感のテストをさせて、

 

絶対音感を持っている人の方が、

テストの正解率が低いので、

相対音感を持っていない=音楽的ではない

 

ざっくりいうとこういう

ストーリーになっていると思いました。

 

ただそのテストの内容を見ると、

著者も言われていますが、

絶対音感持っている人にはエラーが

出やすい内容かと思いますし、

 

実験の一例を見てみると

 

絶対音感を持つと定義した人(15人)

絶対音感を持つと定義した人(15人)

と少ない人数のデータですし、

絶対音感保有者の正解率が低い4名を除けば、

それほど違いもないし、

 

統計的に有意差あるといえるのか?

と疑問にも思いますし、

 

絶対音感相対音感は別物と考えると

思ったより絶対音感持っている人の正解率いいな、

という風にも見えてきます。

 

前述のように著者の立場としては、

絶対音感=すばらしい音楽的才能」という

見方に異論を唱えたい

わけですから中立的な立場からの

データの判断は難しいでしょう。

 

(そして私も絶対音感のおけいこをしているので、

 中立的な立場からの判断は難しいでしょう。)

 

その他、いろいろ絶対音感に関する

ネガティブな話が書かれていますが、

そこまでのデメリットなのかな? と思う程度でした。

 

私が絶対音感のおけいこを始める際に危惧していた、

絶対音感をもっていると、生活音全てが

  音に聞こえてしまいノイローゼになる。"

ということについては本書でも、

”ありそうなことではあるがわからない”と書かれているのみでした。

 

そのあたりは心配なさそうです。

長男の様子をみてもまったくその様子はありません。

 

絶対音感ある=音楽的能力ない ??

著者は絶対音感ある、なしで

音楽的能力があるか、ないかを

議論されていますが、それが非常に疑問です。

 

楽家であれば、

絶対音感があるか、ないか、とか

それほど気にされていないのでは? と思います。

 

音楽が好きで好きでたまらない、とか、

思うように曲が作れなくて悩んでる、とか、

絶対音感の有無に関係なくされているんじゃないでしょうか。

 

「自分は絶対音感がないから音楽向いてない」、とか

絶対音感もってるから絶対音感もっていない人より優れている」、とか

思われてはいないと思いますが、どうなんでしょうか。

 

絶対音感のメリット 採譜に有利

 絶対音感に対して最終的には、

悲観的な結論にもっていかれている本書ですが、

絶対音感のメリットについても記載されています。

 

曲を楽譜にするうえで強みになることは確かである。

 

ミュージシャンは耳コピーの必要に迫られることがある。

採譜をする需要は結構あり、ビジネスとして成り立つほどである。

 

これこそが私が、子供におけいこをしている理由であり、

この力があることで音楽をより楽しめるのではないかな、

と思っています。

 

このことは明記されており安心しました。

 

全体を通しての感想

著者が中立的でなかったのが非常に残念!

 

ではありましたが、

私は江口先生の本しか読んだことがなかったので

 

違った角度で絶対音感を考えることができてよかったです。

 

楽家でもない著者の方がなぜそこまで批判するのか、

最後まで疑問ではありましたが、

非常にまじめな方だということは文から伝わってくるというか、

 

根拠のないことは書きたくない、

という著者の意思が伝わってきて、

 

読んでいて悪い気はしませんでした。

 

新しく生まれた疑問

 本書のなかで、

 

世界のオーケストラの基準ピッチは440~446ヘルツのため

A=440ヘルツ の絶対音感を持っていると、

不都合がある。

 

という記載がありました。

 

 

長男はどうなんだろうか??

絶対音感テストで満点とるくらいの正確さであれば

そのヘルツの違いも 、わかるだろうが、

 

果たして、そのピッチの差が聞き分けられるのだろうか??

 

今度、ピッチの違う音の音感テストを作って

試してみよう。。。 

という密かな好奇心がわいてきたのでした。

 

以上、読書感想文でした。😊

 

三男のおけいこ記録 7個目の和音に突入 2021年6月10日

三男の絶対音感おけいこの様子です。

 

おけいこの回数としては、

1日1回の私とのピアノでのおけいこ(3分)にプラスして、

5月より、補助ツールによるおけいこを1日1回~2回して、

回数を増やしています。

 

6個目の和音を追加したのが、

2021年4月29日

 

で約5週間がたちました。

 

5個目を加えた時と同様に、

増やした当初(5月上旬)から特に混乱もなく、

すんなり答えてれていました。

 

5月中旬の段階で、

長男はピアノのおけいこの際は9割~10割の正解率。

補助ツールの場合は8割~9割の正解率。でしたが、

 

補助ツールの方でも全問正解が頻発するようになったので、

次に進もうと思います。

 

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 焦る次男

順調に進んでいく、3男とは対象で、

なかなか進まないこと(9個目の和音に半年)にストレスの次男。

 

ただ、次男のときも6個目まではすんなりいったけど、

そこから一気に進まなくなったことがありました。

 

このあたりから壁があるような気もしています。

のんびり行きたいと思います。😊

 

 

↓おけいこの仕方やおけいこ記録のまとめはこちらになります

enjoy-music.hatenablog.com

【つぎへボタンなし】江口式絶対音感プログラムでのおけいこでの補助ツール(自作)

※2021.6.8  つぎへボタンを削除

 つぎへボタンがない方がテンポよくできる気がしたので

 

江口式絶対音感プログラムでは、

1日4回~5回のおけいこが推奨されています。

 

がっ!

 

なかなか時間がとれない!という方も多いのではないでしょうか。

 

 

そこで以下のような補助ツールを作成しました。

 

↓以下のリンクからゲーム画面に飛ぶことができます。

つぎへボタンなし 結果表あり 絶対音感トレーニング 補助ツール 14個の和音(音数選択画面あり) on Scratch (mit.edu)

 

使い方

①和音の数を選択

 

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まずリンクをクリックすると和音の数の選択画面が表示されます。

お子さんのおけいこ進捗状況に合わせてボタンを押してください。

 

例えば、3つ目の和音を練習中であれば「3つのおと」をクリックします。

 

 

②聞こえた音のボタンを押す

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音がランダムで鳴りますので、鳴った音のボタンを押してください。

選択した色がキャラクターの横に表示されます。

 

ボタンの色は、書籍「ピアノレッスンを変える③新・絶対音感プログラム」

と合わせています。

 

 

③回答が表示される

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選択音の横に回答音が表示されて、次の出題に移ります。

正解であれば「よしよし・・・」

不正解であれば「ふむふむ・・・」

とキャラクターが言います。

 

④全部で30問出題

問題は全部で30問です。

 

⑤結果表が表示されます。

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 最後に結果表が表示されます。

どの音が間違えているのか確認することができます。

活用例

①毎日のおけいこに

大人がピアノを弾かなくても、

これを使えば子供だけでおけいこが可能です。

 

②お出かけ先で

スマートフォンからでも上記リンクにアクセスすれば、利用が可能です。

お出かけ先など、ピアノがないところでもおけいこが可能です。

 

③ちょっと子供の気分転換に

毎日ピアノだけのおけいこだとマンネリなので、

ちょっと気分転換にこういうゲームで遊ぶのも

面白いかもしれません。

 

Scratchについて

SCRATCHはプログラミングを使ったことがない人でも

簡単にソフトが作れる小学生向けのプログラミングです。

 

マサチューセッツ工科大学が開発したものでも

あるので信頼性も高いです。

 

さらに

人が作った作品を参考にプログラミング技術を高めていこう

という素晴らしい考えのもと作られていますので、

上の私がつくったゲームも誰でも編集可能です。

自分好みに編集して、是非、試されて下さい。 

 

 

 

以上、お役に立つと幸いです😊

 

 

絶対音感レーニングの記事まとめになります

補助ツールで1日のおけいこ回数、増やせるか?【試行錯誤】

このブログで紹介している

補助ツールを使って、次男と三男の

1日のおけいこの回数を増やすべく試行錯誤中です。

 

まず、補助ツールは私の手を離れて

子供だけでやってほしい!というのが、

私の願望です。

 

そのためには、何か工夫をしなければ

ということで、今のところ以下のように

工夫しています。

 

工夫① スタンプカードの作成

子供はスタンプカードが大好き!(?)

ということで、スタンプカードを作って、

補助ツールを使っておけいこをした場合、

1回ごとに1スタンプということにしました。

 

スタンプがたまると良いことが起こります(笑)

 

スタンプカードはExcelを使って、マスをつくって、

子供のすきなキャラクターを張ったりして、

一人ずつ作成しています。

 

工夫② 記録を残す

スタンプカードのスタンプを押すときにも

活用することになりますが、

補助ツールは以下の記録が残るバージョンを使いまして、

最後にスクリーンショットで記録を残すようにしています

M家向け_つぎへボタンなし 結果表ありVer. 絶対音感トレーニング on Scratch (mit.edu)

(なお、こちらは私の家向けで本と色の順番が異なります) 

 

そうすることで、

・子供がどのくらい成功率があるのか、

・1日何回やったか

・どの音を間違えているのか

がわかりますし、

 

ある程度、子供も緊張感をもってやってくれるのかな

と思っています。

 

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工夫③ 古いスマホを活用

家にある古いスマホ "iPhone 6s"を使って、

ホーム画面に、”補助ツール”のショートカットをつくって

それにアクセスして、やってもらうようにしています。

 

はじめはPCを使っていたのですが、

①PC起動、②ログイン、③ソフト起動、④実施、⑤スクリーンショット保存

だと、結構手順が多く煩雑ですし、私のPCは動きが遅すぎるので、アウトでした。

子供がスクリーンショットのショートカットキー

「Ctrl」+「Win」+「s」を使いこなせるようになったのは良かったです。

(このショートカットキーはWindows使われている方にはおすすめです)

 

スマホを使ってみて、

スマホは起動も早い、手軽、スクリーンショットが簡単、でいい感じです。

 

工夫④ 長男に手伝ってもらう

スマホでの操作が簡単とはいえ、

やることを促すことが必要ですし、3男ではスマホの操作は困難です。

ということで、長男にサポートしてもらっています。

いつも頼りは長男。すまぬ。

 

これで、継続ができるのか?

そもそも補助ツールってどのくらい役に立つのか?

検証していきたいと思います😊

 

なお、1日1回は必ず私がピアノでおけいこは続けています。

+αで補助ツールを使っています。

 

↓補助ツールのまとめ↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

↓おけいこの仕方などのまとめ↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

 

【おけいこ記録】 次男、<音名>に切り替えで足踏み (2021年6月6日)

次男のおけいこ記録になります。

 

9個目の和音を追加したのが 2020年12月

聞き分けができるようになって、

音名に切り替え始めたのが 2021年2月

 

気が付けば、9個目の和音のおけいこ、

半年もしてる・・・。

 

音名への切り替えは、

しない方が良かったかな。と少し後悔。

 

ただ、確実に和音も覚えてきました。

もう少ししたら、10個目の和音に進んでもいいのかな、

と思っています。

 

和音の「どみそ」とかは、

ピアノをやっていない子供からするとほんとに

ハードルが高いんだろうな。

 

最近、ピアノ教室に通い始めて、

ド、ミ、ソ、が少しわかり始めた次男。

 

昨日のおけいこで、

「”ドミソ”は”ド”と”ミ”と”ソ”

 を同時に弾いてるから”ドミソ”だよ」

と教えたら

 

「そうか!!そういうことか!!」

と目を輝かせていました。

 

確か前にも言ったと思うけど

そのときはド、ミ、ソもよくわかってなかったから

「・・・??」となっていたんだろうな。

 

最近は1日1回の私とのピアノでの絶対音感おけいこ

とプラスで補助ツールで回数を稼ぐことにした次男。

 

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↑2021.6.3 補助ツールでの結果

 

なかなか言うことを聞いてくれない、自由奔放な次男。

順調に回数をこなしてくれてはいないですが、

気長に進めていきたいと思います😊

 

↓おけいこの仕方やこれまでの記録は下の記事にまとめています。

enjoy-music.hatenablog.com

補助ツールで1日のおけいこ回数、増やせるか?【挑戦中】

我が家では、3人の子供(4,6,8才)に

絶対音感をつけるべく、おけいこをしています。

 

1日1回は、確実にやっていますが、

江口式で推奨される1日3回の最低ラインは、

できていないのが現状です。

 

長男(8才)はピアノをやっていることもあってか、

1日1回(休日に3回)で順調に進めることができましたが、

次男は足踏み中です。

 

なんとか、回数を増やしたい!ということで、

本ブログでも紹介している補助ツールを

使うことにしました。

 

「えっ、使ってないの?」と思われる方が

いらっしゃるかと思いますが

ブログで紹介しておいてなんですが、

私自身がつかっているわけではないんです。

 

↓補助ツール↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

使っていなかった理由は2つありまして、

 

1つ目は、

プロトタイプの補助ツールを作成した際は、

子供も興味をもってやってくれていましたが、

すぐに飽きてしまったこと。

 

2つ目は、

長男が通っていたピアノ教室の音の順番が

江口先生の本と違ったため、

そのまま使うことができなかったからです。

 

 

補助ツールについては、

1.はじめプロトタイプを本ブログで紹介してみる。

  色の順番が違うので誰も使う人がいない

2.せっかく作ったゲームでもあるので、

  江口先生の本に合わせて色の順番を変えてみる

3.ゲームの再生回数から、使われている方がいらっしゃるようだったので、

  気になる点を改良していった。

 

というような流れで、いろいろ作っていったという感じです。

 

私が、毎日補助ツールを使っておけいこをしていて、

長男が絶対音感テスト合格レベルに達成した。

と思われている方がいらっしゃったら申し訳ございません。

 

しかし、読者の方のご助言もいただき、

補助ツールの方も使い勝手が良くなってきた気がしております。

(ありがとうございます!)

 

このたび、我が家向けに修正したものを作成し、

使っていくことにしました。

M家向け_つぎへボタンなし 結果表ありVer. 絶対音感トレーニング on Scratch (mit.edu)

 

補助ツールを使ったおけいこの様子も

今後、ブログに挙げていきたいと思います😊 

 

長男 絶対音感テスト結果(2021.5.16) 寝起きチャレンジ!

先日(2021年3月21日)、江口式絶対音感テストにて

正解率9割を達成し”絶対音感獲得?”となった長男。

 

全問正解を目指し、日々おけいこを続けています。

 

朝からテストを志願

2021.5.16の朝、起きてくるなり

 

絶対音感テストをやらせてほしい!」

 

と言う長男くん。  なぜ?

 

「30問全問正解したら買ってほしいものがある!」

 

あー、そういうことね。 「何?w」

 

「レゴブロック」

 

昨日、友人宅でレゴブロックで遊ばせていただき、

レゴブロックが欲しくなったようで、

いろいろ買う方法を模索していたからな。

朝起きたときにひらめいたらしい。

 

絶対音感テストだ! と。

 

私「絶対音感テストは1か月以上間隔開けたいんだよね。来週やろう。」

 

長男「お願い。」

 

私「全問は難しいんじゃない?」

 

長男「難しい。。。かなり集中力がいると思う。」

 

私「でしょ。しかも、起きたばかりだし。」

 

長男「お願いします。」

 

妙に、下手で、しつこい。。。

これはかなり集中力があるのでは!

 

私「よし、OK!!」

 

絶対音感テストの結果は?

 

 

いつも以上に真剣にPCの前にたつ長男君。

 

↓テストは下のゲームを使用しています

【結果表有りVer.】江口式絶対音感プログラムでの絶対音感テスト(難しめ) - 絶対音感をつける! 子供の訓練記録と補助ツール

 

2021年2月21日は30問中25問正解、

2021年3月21日は30問中27問正解、

2021年4月26日は30問中24問正解、

 

今回は・・・

 

 

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30問中25問正解

 

 だめか。

 あと2問は正解してほしかったな。

 

じっくり行きたいと思います😊

 

 

↓下の記事にておけいこ記録などをまとめています

enjoy-music.hatenablog.com

 

絶対音感おけいこ、維持練習はいつまで? 9才?8才?

「8才までって言ったのに、嘘つき・・・」

 

と長男はときどきぼやく。

 

絶対音感のおけいこでは、

子供の年齢が小さいときに始める必要があるという反面、

たとえ5才や6才で絶対音感が身についたとしても、

 

9才まで維持練習をしないと、絶対音感が消失してしまう危険がある

 

となっています。

 

以前(2020年の5月頃)、

長男の14個の和音のおけいこが完了し、

ランダムな単音もほぼほぼ正解していたため、

絶対音感ついた!”と思った私は、子供に

 

絶対音感はついたけど、8才まで維持練習しないと

 いけないみたいだから続けるよ」

 

と伝えたのでした。

 

しかし、実際に8才になったときに改めて

書籍「ピアノレッスンを変える③新・絶対音感プログラム」

を読むと「満九才まで維持練習をする」と明記されており、

 

「ごめんごめん、9才までだったわ。あと一年頑張って。

 (絶対音感テスト満点とれてないし)」

 

と訂正しました。

 

長男のショックは大きく、「えーーーっ!」

となってしまい、

冒頭の「嘘つき」発言につながったのでした。

 

大人の1年はあっという間だけど、

小学生の1年は長いもんね。すまぬw

 

ただ、なぜ私は9才と8才を間違えてしまったのか・・・。

確か8才までって書いてあったような・・・。

という違和感がありました。

 

そして、その原因?が先日判明しました!

 

書籍「ピアノレッスンを変える④絶対音感Q&A/江口彩子」には

”八歳まではおけいこをつづけた方が安心です”

と記載されていたのでした。

 

やっぱり8才と書かれている!

 

でもなぜ、同じ江口先生の書籍なのに、記載内容が違うのか??

年月がたって、やっぱり8才でいいとなったのか。

それとも、やっぱり9才まで、となったのか。。。

 

再度、書籍の出版日と記載を確認しました。

 

「ピアノレッスンを変える③新・絶対音感プログラム/江口彩子」

・第1版第1刷発行 2001年10月20日

・満九才まで維持練習をする

 

「ピアノレッスンを変える④絶対音感Q&A/江口彩子・江口寿子」

・第1版第1刷発行 2000年6月20日

・八歳まではおけいこをつづけた方が安心です

 

「ピアノレッスンを変える⑫あなたが教える絶対音感Q&A/江口彩子・江口寿子」

・第1版第1刷発行 2003年4月20日

・九歳になるお誕生日までつづけてください

 

8才までと記載されているのが一番古いですね。

タイトルの「ピアノレッスンをかえる」の後の番号は逆ですが。

 

9才までやった方が無難そうです😊

 

↓おけいこの仕方やおけいこ記録のまとめはこちらになります

enjoy-music.hatenablog.com

 

【親が出題Ver.2】結果表あり 絶対音感おけいこ補助ツール

※2021.05.12 出題画面と回答画面に分けて、結果表がでるようにしました。

 

書籍「ピアノレッスンを変える③新・絶対音感プログラム」

でおけいこをされている方向けの補助ツールのご紹介です。

 

絶対音感のおけいこでは、

1日3回が最低ライン、5回が理想ラインとされていますが、

1日3回以上やるのはとても大変!です。

 

本ブログでは子供が自分でできるように

ゲームを作成しています。

 

↓まとめ記事になります↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

しかし、これらのゲームは音がランダムで出題されるため

おけいこの効果が薄いという課題があります。

 

また、普段ピアノでおけいこされている方が、

このゲームを使おうとすると、音色が違うため

子供は戸惑うのではないでしょうか。

 

電子音に慣れさせるという意味でも。

親が出題するバージョン用があった方がいいのでは。

ということで、新たに以下のゲームを作りました。

 

それで、親出題Ver,と子供自分でやるVer.を組み合わせれば、

補助ツールとして有用なものになったりするのでは?

とか思っています。

 

↓下のリンクからゲーム画面に飛びます

親が出題Ver.2 絶対音感トレーニング 補助ツール on Scratch (mit.edu)

 

使い方

①画面真ん中  or  左上の緑の旗をクリック

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②鳴らしたい音のボタンをクリック

ボタンを押すとその和音がなります。

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③子供の回答をクリック

画面が暗転し、回答画面に移動するので、

こどもの回答音を押します。

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④30問続ける or  途中でやめる

30問回答すると自動的に結果表が表示されます。

途中でやめる場合は画面右下の「終わる」を押すと結果表が表示されます。

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素人が作ったゲームなので、何かおかしい点がございましたら

コメント欄にて教えていただけますと幸いです。

 

 

 

絶対音感のおけいこの仕方などのまとめ記事はこちらです↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

【親が出題Ver.】絶対音感おけいこ補助ツール 14個の和音

絶対音感のおけいこでは、

1日3回が最低ライン、5回が理想ラインとされていますが、

なかなか、1日3回やるのは骨が折れます。

 

そこで、本ブログでは子供が自分でできるように

ゲームを作成しています。

 

↓まとめ記事になります↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

しかし、これらのゲームは音がランダムで出題されるため

おけいこの効果が薄いという課題があります。

 

また、普段ピアノでおけいこされている方が、

このゲームを使おうとすると、音色が違うため

子供は戸惑うのではないでしょうか。

 

電子音に慣れさせるという意味でも。

親が出題するバージョン用があった方がいいのでは。

ということで、新たに以下のゲームを作りました。

 

なお、本ゲームの発想は、

絶対音感のおけいこをされている方のTwitterがきっかけです。

録音アプリにピアノの音を録音して、

お出かけ用に使われていらっしゃいました。

親が出題するという発想はなかったです!

この場を借りてお礼申し上げます。

 

↓下のリンクからゲーム画面に飛びます

親が出題Ver. 結果表なし 絶対音感トレーニング on Scratch (mit.edu)

 

使い方

①画面真ん中  or  左上の緑の旗をクリック

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②鳴らしたい音のボタンをクリック

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非常にシンプルです。右下に回数がカウントされます。

 

今後の展開

せっかくなので、出題画面と回答画面を切り替えれるようにして、

最後に結果表がでるような仕様のものも作ろうと思っています。

 

それで、親出題Ver,と子供自分でやるVer.を組み合わせれば、

補助ツールとして有用なものになったりするのでは?

とか思っています。

 

以上、おけいこのお役に立ちましたら幸いです。

 

絶対音感のおけいこの仕方などのまとめ記事はこちらです↓

enjoy-music.hatenablog.com

 

長男 はじめてのピアノ発表会♪ ピアノ教室と絶対音感

先日、長男のピアノの発表会がありました。

 

少しミスもあったけど、立て直して

最後までしっかり弾くことができました。

 

いつも

家では漫画読んでばかりの長男、

公園ではダンゴムシ見つけてばかりの長男、

親の教育不届きな点もあり、

普段とても品があるとは言えないですが、

この時は、自分の子供とは思えないくらい

しっかりしてました。(親バカ)

 

ピアノ教室に通い始めてから3年、

毎日練習頑張ってたからね。

 

親の転勤でピアノ教室変更することになったり、

毎日のおけいこが辛くなったこともあったけど、

「ピアノはやりたい!」と頑張ってきた長男。

 

発表会は一つの成果になったのではないでしょうか。

 

そして、ここまでうまくなったのは、

他ならぬ先生のご指導のおかげです。

 

これからどうなるかわからないですが、

本人のやりたいところまで、

頑張ってもらいたいと思います😊

 

ピアノ教室と絶対音感の関係

さて、ピアノ教室と絶対音感の関係について

私の考えを書きたいと思います。

 

1日最低3回はおけいこが必要とされる

絶対音感のおけいこですが、

長男は基本1日1回、土日にできて1日3回と少ない回数で、

絶対音感テストで9割正解が達成できました。

(回数が少ないのは私の怠慢。)

 

これは絶対にピアノ教室にいってたからだと思っています。

ピアノ教室にいくと、絶対音感のおけいことは別に

毎日、ピアノ教室のおけいこをすることになり、

確実にピアノの音と多く接することになります。

 

また、ピアノのおけいこが進めば、

幅広い音域の曲を弾くことになり、

広い音程にも耳が慣れていくので、

絶対音感テストの正解率も上がるはずです。

 

ピアノ教室に行っていない場合、

1日1回は難しいだろうというのは、

次男の様子を見ても明らかで、

 

江口先生の本に書かれている、

「1日3回が最低ライン、4~5回が望ましい」

は大変納得です!

 

なんとか回数を増やして、

次男、三男にも絶対音感獲得といってほしい

と思います😊

 

三男のおけいこ記録 6個目の和音に突入 2021年4月29日

三男の絶対音感おけいこの様子です。

 

5個目の和音を追加したのが、

2021年4月5日

 

で約3週間がたちました。

 

5個目を加えても特に混乱もなく、

すんなり答えてれていたので、

3週間はちょっと早いかな、と思いつつも

6個目の和音を追加することにしました。

 

最初のころは順調、というのは、

長男、次男と一緒で、

子供の力に驚かされます。

 

最近、弾いている手元を見てこようとする三男。。。

耳ではなく、目で音を判断されては困るので、

後ろ向いてやってもらってます(笑)

 

6個目の和音は最初は少なめに出題して

混乱がないように進めたいと思います😊

 

↓おけいこの仕方やおけいこ記録のまとめはこちらになります

enjoy-music.hatenablog.com